SETTE / 来場者1100人 PITTI UOMO BENHEART PARTYJanuary 20th, 2019

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Buongiorno!

約、1ヵ月ぶりの更新の前に、、、

 

皆様、大変遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

 

昨年度は数多くのお客様と出会い、また全国のお取引先様と良い関係を築くことができました。

 

この厳しい経済の中、弊社の様に日本国内での認知度が低いブランドの製品をご購入すること、

そして専門店様にお取り扱いをして頂く事がとても難しい判断になる。と強く認識しております。

 

その中で沢山の方々にお会いできた事、そして製品の説明を真摯にお聞きくださったことに深く感謝申し上げます。

 

どうぞ本年度もご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。

 


 

さて早速ですが2019年最初の投稿を。

 

本日の話題、PITTI UOMO 2019のご報告と、本年度のPITTI UOMO期間中に各ブランドが開催するパーティーで1番の観客動員を記録したBENHEART PARTYの様子をお話してみたいと思います。

 

このコラムをご覧頂いております顧客様、お取引先様はご存知と思いますが、先ず初めに「PITTI UOMO」とは?について簡単に説明させて頂きます。

 

PITTI UOMOとは毎年1月と6月にイタリア フィレンツェのバッソ宮殿(Fortezza da basso)で行われる世界最大級の紳士服の見本市で、コンテンポラリーライフスタイル、メンズウェア、アクセサリーなど、ファッションからライフスタイルまで様々な製品を幅広く扱う展示会です。

 

入場者は原則、ビジネス関係者に限られ一般人の入場は出来ません(とは言え一般登録はとても簡単ですが…)

 

このPITTI UOMOでは様々なブランドや新鋭デザイナーの製品が展示されており、その年の流行や翌年度に流行しそうなアイテムがずらりと並びます。

 

世界中から訪れるバイヤーは、それらの製品質や価格、今後の動向を見極め商談を行ったり調査対象とします。

 

毎回世界中から10万人近くの来場を誇り、フィレンツェの街全体が大きな盛り上がりを見せる時期なのです。

 

さて今後どのようなファッションやモノがこのPITTI から日本に来るのでしょうか? 今秋、来春がとても楽しみです。

https://www.pittimmagine.com/en/corporate/fairs/uomo.html

 


さて、このPITTI UOMO期間中、もう一つ大きな楽しみがあります。

 

それは各ブランドが開催するPARTYです。

 

ストアで開催するブランドもあればホテルや庭園、歴史建造物などで開催します。

 

どのブランドも自分達のイメージ作りを一番に優先し内装を仕上げ、来場者は顧客や親族友人など多岐に渡りますが、やはり動員に関係するのは現地での評価や人気です。

 

「今」人気のブランドのPARTYに行くことが現地人のステータスでもあり、その招待状を手に入れることに躍起になります。

 

私は今回1月1日に現地に入り毎日デザイナーと行動を共にしながらPARTYの準備に着手しておりましたが、新年早々、彼に入る電話の半分以上は招待状発行の依頼についてでした。

 

「〇〇の誰誰が行きたいと言ってるから用意できないか?」「AFCフィオレンティーナのサッカー選手とその友人の分を確保してほしい」「ハネムーンで行くから用意してくれませんか?」など理由は様々です。

 

その内容を聞く度に嬉しくなりながら本国での認知度や人気の高さを実感するに至りました。

 

残念な事、、、

 

日本企業及びバイヤーから頂いた問い合わせは10数件。各担当者様も接待や商談、移動が重なり日程が合わず、結局のところ日本人参加は某社バイヤーのY様のみでした(笑)

 

やはり日本市場での知名度の低さを痛感した瞬間でもありました。

 

次回はもっと増えると良いのですが、、、

 


 

ちなみにPARTYって具体的にどんな感じ??? と感じるかもしれませんのでご説明します。

 

一般的にPARTYというと煌びやかな会場とドレスコードで着飾ったセレブリティーが多く参列しているイメージがあるかもしれません。

 

しかし実態はその限りではありません。

 

今回、スケジュールの問題もあり友人のストアパーティーに行って参りましたが、イメージとは異なりとてもラフで着飾らない居心地の良いPARTYでした。

 

店内に入るといつもより少しだけ暗めの照明にJAZZハウスが流れ、即席BARが設営されています。
至るテーブルやカウンターには簡単なアペリティーボが並び、それが尽きるとポテチやクッキーなどが出てきます。

 

来場者のメインは顧客や友人、一部一般客も交じりプロセッコやワインを片手に会話がはずみます。

 

どこからも自己紹介や笑声が飛び交いとても素敵な空間です。

 

私が一番素敵だなぁと感じたのはやはりファッションの国イタリア。

 

来場者は店が用意した空間に対して、一通り会話が終わると必ず商品に目を通します。

 

ジャケットを羽織ったり、巻物を巻いてみたりしながら、その感想や意見を店員や友人と話し合うのです。

 

「このジャケットはこの部分がとても好き」とか「このパンツの丈を短くしたらあの靴似合うね!」など。

 

私は隅からその様子を観察するだけですがとても素敵な光景に温かい気持ちになります。

 

 

買う、買わないではなく、何のためにここにきて、お店が何を求めているか?をお客様が理解しているのです。

 

専門店は自分達のコンセプトや価格帯に合う製品を数多くのブランドやメーカーから仕入れます。

 

それは自分達の目利きを試す場であり、お客様に喜んでもらう為なのではないでしょうか?

 

またブランドも同じく、自分達の世界観や製品質を存分に発揮して製作しています。

 

つまりこのイタリア人(一部かもしれませんが)はお店に対してきちんとリスペクトしている。

 

という事なのではないか?

 

私はそう感じてなりません。

 

ファッションを通じて、人と出会い、音楽を聴きながら、少しだけ気分を上げてくれるお酒を口にしながら交流を持つ。

 

お客様全員が笑顔で楽しそうにしている光景に感動を覚えるくらいです。

 

イタリアにおけるファッションとは着るだけではなく、ライフスタイルそのものなのかもしれません。

 

「今日は雨だから少しでも明るい色を着ていこう」とか「今日、もし良いことが会った時、倍喜べるようにお気に入りの色でコーデしよう」とか。

 

またイタリア人は人のお洋服をとても上手に褒めます。

 

「そのジャケット素敵だね!特に襟の作りがとてもカッコいい」

 

「そのコートのシルエットはとても美しいね!」などです。

 

ファッションは人を楽しませ、感動させ、毎日を明るくしてくれる。

 

個人の個性を発揮、表現するものであり、自分に自信を与えてくれるもの。

 

人との違いをどうやって出すか? 自分だけのセンスをどのようにして磨くのか?

 

それを無意識のうちに考えているのではないでしょうか?

 

私はイタリアに行く度にこの国がなぜ世界一のファッション大国になったのかを理解します。

 

私たち日本人からすると想像もできない感覚かもしれませんが事実なのです。

 

イタリア人のファッションに対する概念は本当に素敵なのです。

 


本日最後に、BENHEARTが開催したPARTYの様子をお伝えして終わりにしたいと思います。

 

BENHEART ITALIA  ’PITII PARTY 2019′

2019年1月8日

TEATRO GOLDONI  http://www.goldoniteatro.it/spettacoli/

 

今回のPARTYではご来場者様に楽しんで頂く事をメインに企画いたしました。

 

デザイナーHICHAM BENMBAREKは全ての人間が「円」になることをイメージし、長方形の会場ではなく円形の会場を求めたのです。

 

人々が縦と横の線に並ばず、もし手を取り合った時、全ての人々が繋がることを重要視しました。

 

BENHEARTが大切にする「愛」「情熱」「職人魂」それらの内、今回は「愛と情熱」を表現することに重きを置いたのです。

 

選んだ会場は、TEATRO GOLDONI (テアトロ ゴルドーニ)

 

そこは演劇やオペラ、クラシックコンサートが行われる歴史あるテアトロ。

 

とても美しい会場です。

母親と壇上に上がりスピーチするHICHAM BENMBAREK


 

特別ゲストはなんと伝説のバンドQUEEN!

 

容姿、歌声どちらも本人がいるような世界的にも有名なアーティストです。

(名前忘れましたので調べておきます)

 

開催側の人間として口にするべきではございませんが、驚くべきは来場者の人数です。

 

その数1100人、入場ができなかった方々を入れると1300人が来場しました。

 

TV局の取材を受けるHICHAM BENMBAREK


 

保安上の理由により200名の方の入場は叶いませんでしたが、この1100人という数は、今回のPITTI UOMO期間中に各ブランドが開催したPARTYの中で一番多い動員でした。

 

異様な空気間と熱気、歓声につつまれ約3時間のPARTYは大成功で終えることができました。

 

これだけの多くの方に受け入れられファンを持つ私達はとても幸せです。

 

この日本でもいつかこれだけの規模、、、

 

いや半分程度でもいつか開催できるようになりたい。そう感じてなりません。

 

BENHEART ITALIAは大きく羽ばたいております。

 

これをご覧になられたお客様、神宮前近くに来られた際は是非一度ご来店ください。

 

ワインでも飲みながら楽しいひと時を共にできたら幸いです(笑)

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

 


BENHEART全店全スタッフによるミーティングの様子

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